セイコー化成株式会社

研究への取り組み

充実した研究開発体制

最新鋭の設備・実験機器を備え計画的な教育で技術者を育成。

拠点となる技術研究所は、最新鋭の実験設備が装備された研究室と、試作品の評価・解析を行う各種の分析・解析室を備えています。PVC(塩ビ)レザーや合成皮革、人工皮革における特性の評価を行っており、高い信頼をいただいています。
各技術者は、お客さまのニーズに応える直近のワーク、1年ぐらいを目途に取り組む短期的テーマ、数年かけて追究する中長期的テーマを持って研究に取り組んでいます。

業界をリードする研究成果

数多くの特許を取得し環境対応製品の開発では業界先端を目指す。

近年、ますます重要な研究テーマとなっている環境対応製品についても、いち早く研究に取り組み、さまざまな環境対応製品の開発にチャレンジしてきました。
地球環境に負荷を与える有機溶剤を使わない製品は、国際的なニーズとなっています。セイコー化成では、より優れた性能を発揮する水系コーティング剤(表面処理剤)の開発を中長期テーマとして取り組み、業界先端の技術確立を目指しています。

グローバルな開発

海外グループ会社と連携した研究開発をグローバルに展開。

セイコー化成の研究開発は国内だけに留まりません。海外顧客向けの製品開発も、技術部の重要な仕事です。お客さまとのコミュニケーションで開発を進めるスタイルは、海外案件でも変わりません。海外グループ会社と連携して、顧客のニーズを直接汲み取り、開発を進めています。技術者は海外のお客さまの声を聞くことで世界のトレンドに直に触れることができ、グローバルスタンダードの研究開発に役立っています。